8月31日、高知県立のいち動物公園と京都大学霊長類研究所は共同研究協定書を2010年8月12日に締結しましたので、
友永雅己 氏(京都大学霊長類研究所・准教授)と園長で記者発表をしました。
詳しい内容は、以下のとおりです。
2009年4月、のいち動物公園に二卵性双生児のチンパンジー「ダイヤ」と「サクラ」が誕生しました。チンパンジーの双子の出産例は国内外でも極めて希で、しかも飼育下において母親が両方のこどもの育児に成功している例はほとんど見当たりません。今回の事例は2卵生双生児ですが、子どもたちの発達過程を詳細に観察し、記録することは、単生児や今後生まれる可能性のある一卵性双生児との比較発達において、重要な知見をもたらしてくれます。さらには人双生児との比較認知科学に多大な貢献をもたらしてくれます。
主な研究項目は下記の3点です。
1)チンパンジー双生児の社会的発達について
2)チンパンジー双生児の認知発達について
3)比較認知ゲノミクスのための遺伝子解析について
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