アサギマダラはマダラチョウの仲間で、渡りをする蝶として知られています。現在全国各地で、そのチョウの羽に油性のフェルトペンで記号を書いて放すマーキング調査が行われています。日本では沖縄から北海道まで見ることができますが、春から初夏は北上し、秋には南に向かって移動することが分かってきました。
昨年、地元にある野市小学校の4年生(現在5年生)が園内の自然散策路にマーキング調査に来るという知らせを聞いてから、園内をアサギマダラがふわふわと飛んでいることに初めて気がつきました。その後、私たちもマーキング調査に参戦!?しましたが、マーキング数はわずかでした。
そんな中、小学生たちにマーキング調査の指導をされている山崎さんの提案もあって、今年の6月、アサギマダラが蜜を吸う植物「フジバカマ」の苗を120株購入し、野市小学校の5年生、および3年生の生徒さんといっしょに自然散策路に植えることとなりました。水やりのお世話にも来ていただいた甲斐あって、9月の終わりごろからつぼみが膨らみ、花が咲き始めています。10月2日には今年初めてアサギマダラの飛来を確認しました。これから、旅の途中で、ぞくぞくとアサギマダラが立ち寄ってくれることを期待しています。
平成20年10月
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フジバカマに飛来したアサギマダラ

水やりの様子(3年生)

第1回目のマーキング調査(5年生)
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