header_info.jpg 高知県立のいち動物公園
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チリフラミンゴの繁殖について
今回の卵は7/3にチリフラミンゴが産卵しました。巣の取り合いが激しく、それまでに他ペアの卵2個が割れてしまっていたため、擬卵(本物に似せて作った卵)と取り替え、回収した卵は孵卵器(卵を温める機械)に移しました。
flamingo-02.jpg 7月30日
朝、嘴打ち(ヒナが卵を割り始める)が始まりました。嘴打ちを開始したら、親鳥のもとに戻す予定でしたが、この時点で親鳥が擬卵を抱いておらず、戻すのは不可能と考え、人工育雛となりました。
flamingo-01.jpg 8月1日
早朝、孵化しました。普通、嘴打ち開始から24時間ほどで孵化しますが、丸2日ほどかかりました。しかし担当が介助することなく自力で孵化しました。
卵から出るのは、とても体力を使うので、孵化直後はグッタリです。
flamingo-03.jpg 8月2日
犬猫用の栄養食を翌日から与えており、よく飲んでいます。
flamingo-04.jpg 8月12日
8/12から外で散歩をしています。丈夫な脚になるため散歩は欠かせません。しかし散歩中、地面に落ちている石や葉っぱを拾って、飲み込んでしまうため、目が離せません。またヒトを親だと思っているため、飼育員の後ろをついて歩いてきますが、散歩を見に来てくれたお客さんにもついていってしまいます。
flamingo-05.jpg 9月10日 散歩
最近、来園者と飼育員の見分けがつくようになり、以前のようにお客さんについて行ってしまうことは、あまりなくなりました。しかし、他にも色々な知恵をつけてきました。散歩があまり好きではないのか、行きは歩こうとせず、地面に座り込んでストライキしたりします。そして普段は担当者にピッタリくっついているのに、散歩の帰りは、ものすごい勢いで、担当者を追い越して、1人でサッサと獣舎に帰っていきます。
flamingo-07.jpg 9月11日
初めて担当者が付かず、展示場デビューしました。こちらの心配をよそに展示場でも、とても落ち着いており、大人のフラミンゴ達を怖がる様子はありません(あまり関心も無いようですが…)。遠慮無しに展示場で歩き回るヒナに、大人たちはやや警戒しており、あまり近づいてこないので、まだ「仲良く過ごしています!!」とはいえませんが、徐々に慣れてくれるのではないかと思います。
少しずつ展示場にいる時間を延ばし、9月18日には、夜間以外は展示場で過ごすようになりました。
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