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あなたの知らない可愛い世界2


今回紹介するのは、モルモットのミケボンとツクシガモの雛の入院生活です。


ミケボンは以前より体調を崩すことが多く、体も小さいです。過去には眼窩膿瘍(眼球の裏側に膿が貯まる病気)で右眼の摘出も行っています。現在は歯のトラブルで月に1〜2回麻酔をかけて治療をしています。
ある日、おじいちゃんモルモットのグレさんが入院してきました。ミケボンは仲間に会えて嬉しそうでした。

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左:ミケボン 右:グレさん


一緒にごはんを食べたり、日光浴したりと過ごしましたがしばらくしてグレさんは老衰で寝たきりになりました。そっと寄り添って顔を舐めてあげるミケボン。

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翌日、グレさんは亡くなりました。ミケボンが傍にいてくれたから寂しくなかったと思います。モルモットの優しさを発見しました。

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今年の初夏、ツクシガモが1羽孵化しましたが、卵から出てきた後、脚に力が入らず首も傾き立つことができませんでした。保育器で保温しつつ治療し、少しずつ回復しました。鳥の雛は日光浴も大事です。

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水鳥ですのでプールで泳ぐ練習もしました。

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ワオキツネザルのアンナお婆ちゃんも新しい入院仲間に興味津々でした。

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現在は、体も大人と同じ大きさになり、元気に展示場で水鳥仲間と一緒に過ごしています。

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動物たちにも色んな感情があり、人間にはわかりづらいけれど、「嬉しそう」とか「興味がありそう」という小さな行動を目撃できた時には、気持ちがほっこりします。入院生活を少しでも退屈せずに過ごしてもらうために、小さな発見を見逃さないようたくさん観察しようと思います。