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スズメとムクドリの放鳥


だいぶ前ですが、スズメ2羽とムクドリ1羽を放鳥しました。


スズメの雛は羽が生えてくると巣から出て草むらや物陰などで親からエサをもらいつつ、飛ぶ練習をしたりエサをとる練習をする時期が数日間あります。その生きていく上でとても大事な時期に人が間違えて保護してしまうことがあり、本来は元の場所に戻してもらうことで本当の親との再会を期待するのですが、この2羽は衰弱していたため引き取りました。
それぞれ別の場所で保護されましたが一緒に育てました。

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巣立ち雛


飛べるようになると2羽でなにかおしゃべりしながら外を見つめているようでした。

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飛ぶ練習
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外を見つめる2羽


そして、6月のお天気のいい日に2羽一緒に放鳥しました。




ムクドリは7月に保護され、交通事故にあったのかもしれませんが、左翼と左脚を骨折していました。

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左翼と左脚の骨折(仰向けなので右側) 20180918-05.jpg
ピンで固定後にレントゲン撮影


治療中も食欲旺盛で、触ろうとするとけたたましく鳴き、とても元気に過ごしてくれました。

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こ、こわっ


鳥では脚の骨折があると結構復帰が難しいのですが、この子はピンを入れたその日から立てるようになり驚きました。1か月近く骨折の治療をした後、今度は飛ぶ練習を行いしっかり飛べる事を確認してようやく放鳥しました。

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ケージからでました


放鳥した後は、ちゃんと食べているのか?仲間に会えたのか?生きているのか?などいつも心配で、たまに鳴き声が聞こえると近くに来てないかと木々を見てしまいます。来ていたとしても見分けられないですけど・・・。